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2006年度　カナダツアーに参加しての感想

2度目のカナダ訪問
桜ヶ丘中学校　　大矢　知佳
わたくしは、カナダに行ったのは今回で2回目です。 去年ほど緊張しませんでした。試合では金メダルを取ることができました。 けれどもわたしの階級は3人しかいなく、しかもカナダの人は1人しかいませんでした。 もっとカナダの人と試合がしたかったです。 去年やった相手と同じでした。 今年も勝てるかどうか心配でした。 けれども自信をもって試合をしました。 練習してきたことを十分に出し切れるようにと思いました。その結果、背負い投げで1本をとることができました。 そのときは、あまり実感がなかったけれど、試合直後にはすごくきれいに決まったなと思いました。 とてもうれしかったです。 練習では、カナダの人とたくさん乱取りをやりました。日本の人と比べると寝技はそんなに強くなく、大きい人でも押さえ込むことができました。でも、立ち技はみんな力が強くて、たくさん振り回されました。 なんで外国の人はこんなに力が強いのだろうと不思議でした。 わたくしは、もっと力をつけないといけないなと思いました。 これからはたくさんご飯を食べてもっと大きくなり、練習をしっかりやって技を磨き、強くなりたいです。 ホームステイでは、英語が通じるかとても心配でした。 ホームステイ先は去年と同じ場所だったので少し安心しました。 去年は大学生の人がいたのでその人に頼りっきりで英語をあまり話しませんでした。 しかし、今年はわたしが最上級生で英語をしっかり話さなきゃいけないと思いました。ちゃんと文章が合っているかわからなかったけど、言ってみたら通じたのでとてもうれしかったです。 単語を何個もつなげて言い、ジェスチャ−をつかったら伝わりました。 学校で習ったことが実戦できてとてもうれしかったです。 授業で英語をやっているときはいやになるけど、外国の人と実際に英語を話しているときはとても楽しいです。 けれども、どうして国によって言葉が違うのか私はとても不思議です。世界中どこでも同じ言葉が使えればこんなに苦労しないですむのになあと思いました。 また、ホ−ムステイ先のファミリ−にはとてもお世話になりました。 ご飯を食べさせていただいたり、買い物に連れてってくれたり、いろいろなことをしてもらってとても感謝しています。 　わたしはカナダに行っていろいろなことを学びました。 外国人の柔道のやり方などが試合を通してとてもよくわかりました。 生活面でも英語の大切さや言葉を伝えるのがたいへんなことなどがとてもわかりました。いつも学校で習っていることがとても役だったので、勉強していてよかったなと思いました。 もし、今度海外へ行くときがあったときは、もっと英語をスラスラいえるようにしたいです。 　最後に、このような機会を作ってくださったすべてのみなさまに感謝します。ありがとうございました。