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愛知国際柔道自然塾
2006年度 カナダツアーに参加しての感想


カムループスヘ
半田少年柔道教室 岩田阿子

 出発 
2月9日、7時起床、トランクとサブバックを持って成岩駅へ母と向かった。眠さと戦いながら、ふらふらと立っていた。そのうちに、みんなの乗った電車がやってきた。母は、電車にトランクを載せるのに大変だった。でかいトランクが3つ。私のトランクよりひと回り大きかった。いったい何をそんなに入れたのか、遅れて乗った渉のトランクは半分しか入っていなかった。
 みんな「どうしたらそれだの物ですむのかな」と、驚いた。 服が小さい分スペースが空いたらしい、みんなパンパンのトランクなのにという思いがした。 母達の会話は弾んで、行ったらなにする、なにをやる、と電車の中なのでちょっと恥ずかしかった。子よりも親が興奮していたようだった。
 名古屋駅に到着、階段が多く荷物を運ぶのに一苦労だった。「お金をドルに換えてくるからあそこで待っていて。」と言って交番前に私達をおいて行った。 周りの通りかかる人達の視線がちょっと恥ずかしかった。 待っていると交番のお巡りさんが戻ってきました。「どこか行くの?」と人の良さそうなしわしわのお巡りさんが話しかけてきた。 すこし会話をしてすぐにどこかへ行ってしまった。 母達が帰って来るまで時間がかかった。
 その後、朝食を食べに行った。 カツ丼かラーメンの選択がはじまった。1対3で決まっていた。 渉が一人はずれてラーメンヘ行った。 名古屋での出発前のカツ丼は量が多く食べきれなかった。
 その後の、眞那ちゃんのボケは結構うけた。(トイレの場所を示す案内の紙があるドアをトイレと間違えて、あけてしまったりした。)12時に改札前に集合、先生達は早く来たらしくこれからの予定を話していた。
 母と先生が話をしている所に行くと、「立派な息子さんですね。」と言われた。母は一人爆笑。こんなにおとなしいのになぜだろうか。2時20分改札口に、そして、はるかに乗った。 新幹線の事件は閏野が切符を無くしたことだ。 探したら本人のかばんの中にあった。大分迷惑がかかってしまった。
関西国際空港到着
 とても緊張してきた。 飛行機なんて初めて乗るものだから、まだ飛んでいないのに心臓がばくばくした。うとうとして、機内ですごした。機内の記憶はほとんどない。 起きた時にはカナダ上空だった。 カナダ時間11時にバンクーバー到着。 
14時25分プロペラ機でバンクーバー出発。15時25分カムループス到着。ホームステイ先へ。
 私の家族はデンジー・コバヤシさん宅でした。 デンジーの家には2匹の犬がいました。黒のほうがチョウナン、茶色のほうがチュウジ、 どっちもとても賢く、とても主人に忠実でした。その後、カムループスの子達との練習があった。みんな力が強くスピードもありみんなとても有望でした。変な癖さえ直せば強くなると思った。
 デンジーさん宅で夕食はピザが5枚出てきた。中3の兄さん2人もいっしょだったのでたくさん食べるかと思ったのでしょう。 二人はかなり少食だった。 食事の後、トランプで大分もりあがった。
カムループス2日日・3日目
 九時起床、午前中はのんびりと買い物をして過ごした。 でも、朝食はちょっと口に合わなかった。 午後は、カムループスの市長を市役所へ訪問して、その後、試合場で練習。
スケートリンクの上に黒いシートを敷いて畳を敷く。 日本と敷き方が異なりとても驚いた。 練習も終わりデンジーさん達の家に帰るものだと思ったら、デンジーさんの母の家に着いてしまった。この家は、日本語も話せる人がいてとても落ち着ける家でした。
 
 地下には卓球台もありみんなで燃えた。
3日日。国際大会の開会式から試合までめちゃめちゃ長い一日だった。 特に中学の部は、7時に来たわりに試合は午後からだった。寒いし足は汚れるし試合の前から大変だった。 その後、私は3試合目で棄権した。 腕の関節が伸びたそうだ。 恥ずかしいながらだいぶ泣きました。 ここでは私が大分迷惑をかけました。
 でも、夕食のタコスは美味しかった。デザートのケーキは甘すぎだった。どうやらこっちの甘い物は大量に砂糖を使っているらしい。
4日目
 午前中は初日と同じ場所で練習があったが、腕のせいでなにもできなかった。 とてもつまらない。待っている家族の中に女の子がいた。綺麗な子だった。こっちを見て笑ってくれた。かわいかった。
 午後はお招きパーティー、 バイキングやビンゴゲームが楽しかった。鈴木道場の太鼓のお披露目がとてもかっこよかった。 ホストファミリーと過ごすのは今日で最後。それでもみんな笑って最後の夜を過ごした。大分夜更かしをした。
5日目 
ホテルでみんなと合流してバスに乗り込む。ここでホストファミリーの方ともお別れ。最後に、『ありがとう』といっぱい言ってさようならをした。ここカムループスからバンクーバーまで観光しながらのバス旅行となった。 広い公薗やライオンブリッジ、スプリングのように跳ねる橋などもあった。 観光の後は買い物の時間です。みんな大量に買い物をした。 もう少し落ち着きとまとまりがあればいいなと思った。 ギャー、ギヤーと、ちょっと周りに迷惑だったかもしれない。 久しぶりに、街中をたくさん歩いた。
 5日日の夜はバンクーバーのホテルで過ごした。 みんないろんな人の部屋を訪問したりして楽しんだらしい。 怒られた所もあったらしい。
6日日
 空港へ行き、時間が来るまで待つ。あっという間に過ぎた6日間。これと言って言うこともない。最後に、このカナダの話を持ってきてくれた加古先生、カナダでお世話になった古川さん、 いろんな話、相談にのってくれた先生方、ありがとうございました。 また、練習や試合で会うことがあると思いますが、その時は声をかけて下さい。
これからも、国の特徹、食べ物の味、住い、カーニバルなどいろんなことをもっと知りたいと思った。








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